武藤 正樹
社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ理事 よこすか地域包括ケア推進センター長
プロフィール
1949年神奈川県川崎市生まれ。1974年新潟大学医学部卒業、1978年新潟大学大学院医科研究科修了後、国立横浜病院にて外科医師として勤務。同病院在籍中1986年から1988年までニューヨーク州立大学家庭医療学科に留学。1988年厚生省関東信越地方医務局指導課長。1990年国立療養所村松病院副院長。1994年国立医療・病院管理研究所医療政策研究部長。1995年国立長野病院副院長。2006年より国際医療福祉大学三田病院副院長・国際医療福祉総合研究所長・同大学大学院教授、2007年より(株)医療福祉経営審査機構C EO 、2011年より(株)医療福祉総合研究所代表取締役社長(兼務)、2013年4月より国際医療福祉大学大学院教授(医療経営管理分野責任者)、2014年4月参議院厚生労働委員会調査室客員調査員(兼務)、2018年4月より国際医療福祉大学大学院教授(医療経営管理分野責任者、医科研究科医療福祉管理分野責任者、国際医療福祉大学医療マネジメント学科)、2020年7月より社会福祉法人日本医療伝道会衣笠病院グループ相談役よこすか地域包括ケア推進センター長、2023年7月より現職で現在に至る。
所属学会・研究会等
日本医療マネジメント学会副理事長、日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会代表理事、医療材料マネジメント研究会代表幹事
政府委員等
医療計画見直し等検討会座長(厚生労働省2010年〜2011年)、精神科医療の機能分化と質向上に関する検討会座長(厚生労働省2012年)、 高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部「医療情報化に関するタスクフォース」レセプト情報等活用作業部会座長(内閣府2011年~2012年)、 ジェネリック医薬品品質情報検討会委員(厚労省2008年~)、東京都地域対策協議会委員(東京都2008年~2017年)、入院医療等の調査評価分科会会長(中医協2012年~2018年)、内閣府規制改革推進会議医療・介護ワーキンググループ専門委員(2019年~2021年)、後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会座長(厚労省 2023年)
著書
『薬剤のQOL評価と応用』(薬事時報社1997(共著))、『基礎からわかるクリティカルパス作成活用ガイド』(日総研出版1997(共著))、『みんなのこんな病院あったらいいなが実現する本』(日総研出版2001(共著))、『新たな医療連携の実践』(じほう2001(共著))、『急性期病院のあり方と外来分離』(じほう2003(共著))、『初心者のためのクリティカルバリアンス・マネジメントガイド』(ビーイング・ネット・プレス2003(訳書))、『地域医療支援病院と医療連携のあり方』(じほう2004(共著)、『ジェネリック医薬品がわかる本』(法研2006(共著))、『よくわかる医療連携Q&A』(じほう2007)、『よくわかる病院の仕事のしくみ』(ぱる出版2007)、『ササッとわかるジェネリック医薬品』(講談社2007)、『P4Pのすべて-医療の質に対する支払い方式とは-』(医療タイムス2008)『医療制度改革で仕事はこう変わる』(ぱる出版2007)、『地域連携クリティカルパスと疾病ケアマネジメント』(中央法規出版2009)、『一歩進んだ地域連携Q&A』(じほう2009)、『医療が変わるto2020』(医学通信社2010年)、『今日のCommon Disease 診療ガイドライン、エスタブリッシュ医薬品と標準治療』(医学書院2012年)、『2025年へのロードマップ-医療計画と医療連携最前線-』(医学通信社2013年)、『プロフェッショナルナースのMBA』(ぱる出版2013年)『2025年へのカウントダウン〜地域医療構想と地域包括ケアはこうなる』(医学通信社2015年)、『ジェネリック医薬品の新たなロードマップ』(医学通信社2015年)、『医療と介護のクロスロード』(医学通信社2018年)、"脱病院"で始まる地域医療福祉入門(ぱる出版2019年)、2040年―医療&介護のデッドライン(医学通信社2019年)、『新型コロナで医療が変わる』(日本医学出版2020年)、『Dr.武藤の医療機器・医療材料安全講座』(篠原出版新社2020年)、『医療介護の岩盤規制をぶっとばせ!: コロナ渦中の規制改革推進会議、2年間の記録』(篠原出版新社2021年)、『コロナで変わるかかりつけ医制度』(ぱる出版2022年)、『医療介護DX~コロナデジタル敗戦からAIまで』(日本医学出版2023年)、『日本から薬が消える日』(ぱる出版2024年)
趣味
水泳、ウオーキング
連絡先
〒238-8588 神奈川県横須賀市小矢部2-23-1
tel 046-852-1182
(携帯電話) 080-6642-3128 e-mail: muto@kinugasa.or.jp
Masaki Muto MD PhD
Social Welfare Corporation Japan Medical Mission Kinugasa Hospital Group Adviser, Yokosuka Community-based Integrated Care Promotion Center Director
Profile
Born in 1949 at Kanagawa Prefecture in Japan. After graduate of Niigata University School of Medicine in 1974, started carrier as a surgeon at National Hospital of Yokohama. From 1986 to 1988, stayed in Department of Family Practice , Downstate Medical Center at Brooklyn NY as a visiting fellow.
In 1989, Chief of Medical Affair Section of Local Authority of Kanto-Shinetsu District, Ministry of Health and Welfare. In 1990, Deputy Director of National Hospital of Muramatsu. In 1994 Director of Health Policy Research Division of National Institute of Health Services Management. In 1995, Deputy Director of National Hospital of Nagano. Scince 2006,International University of Health and Welfare Graduate School Professor (Healthcare Management). Scince 2020, Present position.
Academic Society
Vice President of Japan Society for Healthcare Management, Representative director of Japan Society of Generic Medicines , Chairman of Disease Management Association of Japan, Board Member of Japan Surgical Society
Address
Zip code 238-8588 2-23-1 Koyabe,Yokosuka-shi, Kanagawa Japan
tel 046-852-1182
mail: muto@kinugasa.or.jp