
昨日の横浜は穏やかな秋晴れ、庭の淡い黄色の秋のバラ。夕飯はキノコご飯。


今朝の外来で眼科外来から、黒内障の患者さんの紹介が回ってきた。突然右目が見えなくなって眼科に来られた60歳台の男性だ。いまは見えるようになったという。一過性の黒内障だ。黒内障のことを黒そこひという。「そこひ(底翳)」とは、昔の日本で視力が落ちる病気全般を指す言葉で、目の奥に“影”が差すように見えることから来ている。「翳(ひ)」は“かげり”や“くもり”を意味して、「底」は目の奥、つまり眼球の奥底を指している。
「黒そこひ」は、見た目には瞳が黒いままで異常がないように見えるのに、視力が急激に落ちる病気をまとめて呼んでいた。原因は網膜剥離や硝子体出血、黒内障などが含まれている。
今朝の外来の患者さんは高血圧や高コレステロールで通院中の患者さんだ。早速、血液検査と脳MRI/MRAをオーダーした。MRAは血管の走行をみる。あと頸動脈エコーも必要だ。一過性黒内障は頸部の動脈から血栓がとんで、網膜に血液を送る動脈が一時的に詰まることで起きる。血栓は自然に溶けて再び血流が再開すると見えるようになる。一過性脳虚血性発作(TIA)の一種類だ。
さて今朝の患者さんは、脳MRI/MRAでは異常はなかった。あとは頸動脈エコーの結果まちだ。
さてそこひには3兄弟がいる。黒そこひ、白そこひ、そして青そこひだ。白そこひは白内障、青そこひは緑内障のことだ。そこひ3兄弟に気を付けよう。

今日の東京は小雨、中野の帝京平成大学のキャンパスで薬団連のOTC類似薬のシンポにお呼ばれ。生活習慣病のスイッチOTCのお話しをしました。シンポでは、今後のOTC類似保険除外リストや、選定療養リスト、医師・薬剤師の共用薬リストなどが話題でした。

今日の横浜は曇り、近くの医療モールへ、血圧で定期受診。医療モールには12のクリニックが入っていて、1階に薬局があります。来年の調剤報酬改定で医療モールの薬局は敷地内薬局なみに大幅減点になるのでしょうか?

昨日の横浜は曇り、秋の庭のアサガオ。お隣から庭のみかんを頂きました。でもこのアサガオ、今日も変わらず咲いています。アサガオではないのかも?調べてみたらヘブンリーブル―、西洋アサガオでした。

グーグルマップは素晴らしい。試しに1987年、88年に米国留学のとき住んでいたニュージャージー州のフォートリーのセカンドストリートを検索してみた。そしたらちゃんと当時住んでいたアパートが出てきた。今なお健在である。ドアが模様替えされていたが、外観は全く同じだ。
このアパートに家内と3人の子供たちと一緒に2年間住んでいた。私はここからハドソン川にかかるジョージワシントン・ブリッジをバスでわたり、マンハッタンを地下鉄を乗り継いでブルックリンの大学病院まで通っていた。1時間以上かけての通勤だった。
子供たちは近くの公立校のNo3スクールとキンダーに通っていた。最初、このアパートにジョンFケネデイ空港からタクシーで着いたときは驚いた。ドアを開けて部屋に入ったら、なんと家具がないのだ。確か家具付きのアパートを借りたはずだ。あわてて不動産屋さんに電話すると、家具は明日搬入予定だという。
着いたのが8月終わりの夏の時期だったので、寒くはなかった。フォートリー最初の夜は、家具もベッドもないがらんとした居間に家族5人で過ごした。近くのフードタウンに出かけて中華のテイクアウトを買って、フォートリー第一夜をお祝いした。
食卓もないので、夕食は床にじかにすわって食べた。子供たちはキャンプみたいと喜んでいたが、家内からは怒られた。なつかしいフォートリーの思い出だ。
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