
横須賀に南氷洋から観測船「しらせ」が4月に再びかえってきた。しらせの基地は横須賀の海上自衛隊横須賀基地だ。南氷洋が夏の時期、11月ごろ日本を出航して、横須賀と南極を2往復して4月に帰ってきた。
横須賀の衣笠で診療をしていると、ときどき「しらせに乗っていました」という患者さんに出会う。みなさん誇らしげだ。先日も訪問診療先の高齢男性とお話をしていたら、しらせの通信士をしていたという。昭和基地にも行ったこともあるという。通信士なのでモールス信号も習ったという。イロハのイは「伊東」、ロは「路上歩行」、ハは「ハーモニカ」と覚えるのだと言っていた。
南氷洋にはオーストラリア経由で行くのだと言う。ただ南氷洋に入るには暴風圏を突破するのが大変だという。しけが続いてしらせも大揺れだという。ちなみにしらせの名前の由来は南極探検隊隊長白瀬中尉だ。
海上自衛隊は南極観測にも貢献している。
