エッセーの投稿

  • ナザレで受けいられない

    ナザレで受けいられない

     昨日の衣笠病院のチャペルの礼拝の聖句は「マルコによる福音書」6章1節~6節の「ナザレでのイエスの拒絶」についての場面だ。イエスは幼少期から青年期にかけてナザレで過ごした。ナザレの人々はイエスとその家…

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  • ラクナ梗塞

    ラクナ梗塞

     ラクナ梗塞は初診外来をしていると年に1~2例は遭遇する疾患だ。「ラクナ」という言葉はラテン語で「小さな空洞」を意味する。ラクナ梗塞は脳の細い血管が詰まることで起きる脳梗塞の一種だ。この血管が詰まった…

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  • リフィル処方

    リフィル処方

     米国ではリフィル処方が1950年代から始まり、75年になる。1980年代後半にニューヨークに留学していた時、外来では患者さんがカラの薬ボトルを外来に持参して、「リフィルでお願い」といっていた。米国で…

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  • 薬局方

    薬局方

       東京世田谷の三宿(みしゅく)にある陸上自衛隊衛生学校の医学資料館「彰古館(しょうこかん)」(写真)を見学したことがある。彰古館には奇跡的に戦災や接収から逃れた明治維新以来の軍医学校の所蔵品や、戦…

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  • ブラックマンデー

    ブラックマンデー

     ブラックマンデーとは、1987年10月19日の月曜日に起こったニューヨーク株式市場の大暴落のことだ。、1日の取引で508ドル(22.6%)下落した。  この日、著者はちょうどブルックリンの大学病院の…

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  • 自分の弱さを認めること

    自分の弱さを認めること

     医療チームは多職種からなる。チーム医療のポイントは、それぞれの専門職が自分の強みと弱みを知り、お互いにリスペクトしながら互いに補完し合うことだ。自分の弱みを知り、それを認めることには勇気がいる。しか…

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  • Think globally, act locally

    Think globally, act locally

    「Think globally, Act locally」という言葉は、1990年代初めにJICAの専門家派遣でインドネシアやマレーシアに行ったときに、よく聞かされた。国際保健に携わる者の合言葉にもな…

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  • 片頭痛

    片頭痛

     麦畑の星空(ゴッホ)  ゴッホが片頭痛持ちだったことはよく知られている。片頭痛の前駆症状では「閃輝暗点(せんきあんてん)」と呼ばれるきらきら光る星のようなものが見える。ゴッホの麦畑の星空の模様は、彼…

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  • コリント人への手紙

    コリント人への手紙

     「私は知恵ある者の知恵を滅ぼし、賢い者の賢さを意味のないもにする」。これは昨日の衣笠病院のチャペルでの聖句だ。ミッション局の佐野さんが引用した。この聖句は『コリント人への手紙 第一』第1章18-19…

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  • 高齢者の失神発作

    高齢者の失神発作

      ペースメーカーの父、田原淳  高齢者に多いのは失神発作だ。よくあるのは起立性低血圧で立ち上がる際に血圧が急激に低下し、一瞬意識を失って転倒する。その他、自立神経の調整不全による失神も多い。食後や排…

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