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  • リフィル処方

    リフィル処方

     米国ではリフィル処方が1950年代から始まり、75年になる。1980年代後半にニューヨークに留学していた時、外来では患者さんがカラの薬ボトルを外来に持参して、「リフィルでお願い」といっていた。米国で…

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  • 薬局方

    薬局方

       東京世田谷の三宿(みしゅく)にある陸上自衛隊衛生学校の医学資料館「彰古館(しょうこかん)」(写真)を見学したことがある。彰古館には奇跡的に戦災や接収から逃れた明治維新以来の軍医学校の所蔵品や、戦…

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  • ブラックマンデー

    ブラックマンデー

     ブラックマンデーとは、1987年10月19日の月曜日に起こったニューヨーク株式市場の大暴落のことだ。、1日の取引で508ドル(22.6%)下落した。  この日、著者はちょうどブルックリンの大学病院の…

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  • 自分の弱さを認めること

    自分の弱さを認めること

     医療チームは多職種からなる。チーム医療のポイントは、それぞれの専門職が自分の強みと弱みを知り、お互いにリスペクトしながら互いに補完し合うことだ。自分の弱みを知り、それを認めることには勇気がいる。しか…

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  • Think globally, act locally

    Think globally, act locally

    「Think globally, Act locally」という言葉は、1990年代初めにJICAの専門家派遣でインドネシアやマレーシアに行ったときに、よく聞かされた。国際保健に携わる者の合言葉にもな…

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  • 片頭痛

    片頭痛

     麦畑の星空(ゴッホ)  ゴッホが片頭痛持ちだったことはよく知られている。片頭痛の前駆症状では「閃輝暗点(せんきあんてん)」と呼ばれるきらきら光る星のようなものが見える。ゴッホの麦畑の星空の模様は、彼…

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  • コリント人への手紙

    コリント人への手紙

     「私は知恵ある者の知恵を滅ぼし、賢い者の賢さを意味のないもにする」。これは昨日の衣笠病院のチャペルでの聖句だ。ミッション局の佐野さんが引用した。この聖句は『コリント人への手紙 第一』第1章18-19…

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  • 高齢者の失神発作

    高齢者の失神発作

      ペースメーカーの父、田原淳  高齢者に多いのは失神発作だ。よくあるのは起立性低血圧で立ち上がる際に血圧が急激に低下し、一瞬意識を失って転倒する。その他、自立神経の調整不全による失神も多い。食後や排…

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  • 膿瘍

    膿瘍

     膿瘍とは被膜で覆われた膿の袋のことだ。よく皮膚の皮脂腺が感染をおこして皮膚におできができるが、あのおできの大物のことだ。おできをつぶすと溜まった膿がでてくる。  旧国立横浜病院の外科にいたころ、肛門…

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  • 腸腰筋膿瘍

    腸腰筋膿瘍

     ゴールデンウィークの連休の谷間の外来は、毎年新患でごったがえす。というのも連休の前半に具合が悪くなった患者が外来が開くと同時にやってくる。また後半の休みに備えて、老人施設などからの紹介患者が殺到する…

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