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聖書に親しむ会


 2025年5月から日本医療伝道会衣笠病院グループで「聖書に親しむ会」を始めている。毎月第2火曜日のお昼休みを利用して、チャペルで開くバイブルクラスだ。私が聖書から医療福祉に関連のある聖句を取りあげ、毎回解説をしている。そして大野チャプレンがさらにその背景などの説明をして、関連の聖句の箇所の通読するというクラスだ。

 今まで取り上げたテーマは以下だ。5月は「安楽死と宗教~フランスの死の援助法を巡って~」、6月は「WHOの健康の定義とスピリチュアルケア」、7月は「善きサマリア人法」、8月は「ベテスダの池と椿忠雄先生」、9月は「パリ市民病院~神の館~」、10月は「聖書と薬と薬剤師」だ。11月には「聖書と福祉とエリザベス救貧法」を取り上げようと思う。

 聖書については初学者なので、間違った解釈をするのが心配だ。けれど大野チャプレンが正してくれるので、安心だ。それになにより聖書の勉強になる。毎回、5~6人の職員があつまってきてそれぞれ意見を言ってくれる。

 聖書には医療や福祉に関連した聖句が多い。改めて「医療と福祉という窓」を通して聖書を読むと、その豊かさが感じられる。

 私が衣笠病院に来たのはちょうど70歳のころだ。それ以来、毎朝の礼拝に欠かさず参加している。70の手習いで聖書を読むようになるとは思はなかった。毎日、朝の礼拝で一日を始める。礼拝で、どんな聖句に出会えかが朝の楽しみになっている。

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