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  • 病院が突然消える日

    病院が突然消える日

     突然、病院が消える時代がやってきた。兵庫県伊丹市にある近畿中央病院(写真)が来年3月をもって消える。近畿中央病院は1956年に公立学校共済組合が組合員とその家族のため福祉事業の一環として開設された。…

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  • 日本が病床過剰になったワケ

    日本が病床過剰になったワケ

     2025年6月6日、自民・公明・維新の3党は、2027年4月の新たな地域医療構想スタートまでに病院病床数11万床を削減する方針を固めた。その内訳は一般病床・療養病床で5.6万床、精神科病床で5.3万…

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  • 結石がレントゲンで写る頻度は90%!

    結石がレントゲンで写る頻度は90%!

     昨日の外来で50代の男性が、顔をしかめながやって来た。昨日から時々右側背部が痛むという。痛みは消えたり出たりするという。腹部を触診するとやや硬い。血液・尿検査と腹部レントゲンを撮ってみた。腹部レント…

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  • 椿忠雄先生とベテスダの池

    椿忠雄先生とベテスダの池

     椿忠雄先生(1921年~1987年)は神経内科の著明な医師だ。新潟水俣病やスモン病の発見で知られている。先生には新潟大学の医学部の学生のころ臨床実習で教えを受けた。痩身で白髪の先生はいつも背筋をまっ…

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  • 2025年の予言

    2025年の予言

     2013年の雑誌インタビューで、著者が「後発品のシェアは2025年に約90%を目指すといい:日経DI(日経DI 2013年11月号)」と述べた記事がでできた。自分でもびっくりしたが、その予言は当たっ…

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  • 変わりゆく医療のアウトライン

    変わりゆく医療のアウトライン

     「変わりゆく医療のアウトライン」を7月に医学通信社から発刊します。2025年から2040年の15年間に起きることの予言の書です。いまは人口動態の激変の時ですが、2050年以降は若者と老人の比率が一定…

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  • 医者は居者

    医者は居者

     「医者は居ることが大事だ。だから医者は居者ともいう」と若いとき、先輩の医者からこう教わった。なるほどと思った。医者には待機する時間が多い。医者は何事もなくても患者の傍にいることが大事だ。患者や患者の…

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  • 自民・公明・維新11万床減床で合意

    自民・公明・維新11万床減床で合意

     2025年6月6日、自民・公明・維新の3党は、2027年4月の新たな地域医療構想スタートまでに病院病床数11万床を削減する方針を固めた。その内訳は一般病床・療養病床で5万6000床、精神科病床で5万…

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  • 2026年度診療報酬改定では10%以上の引き上げ必要

    2026年度診療報酬改定では10%以上の引き上げ必要

     2025年5月28日に日本医療法人協会の加納繁照会長は、「今なお、物価・人件費などの急騰が続いている。このため2026年度の診療報酬改定では10%以上の報酬引き上げが必要」と述べた。  理由は、20…

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  • 検査パニック値

    検査パニック値

     横須賀の衣笠病院で週2回の外来を行っている。外来をしているとときどき臨床検査科からパニック値の報告がファックスで外来に流れてくる。先日も老人ホームに入居中の糖尿病の高齢女性が食欲がないと言うことで受…

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