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  • クレス・レオネッテイ法

    クレス・レオネッテイ法

     2018年の夏休みを利用してパリの国立緩和ケア・終末期研究所を訪れた。訪問したのは8月末だったが、パリはすでにマロニエが色づき、初秋の雰囲気だった。研究所の所長のフォーニエル先生からフランスの緩和ケ…

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  • 心臓カテーテル

    心臓カテーテル

     心臓カテーテルの手技がますます高度になっている。診断用心カテから各種インターベンション・カテ、薬剤ステントさらには高周波アブレーションまでと、最近の心カテ技術の進歩とともに、ますます高度で複雑になっ…

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  • グラム染色

    グラム染色

     米国留学から日本に帰ってきてからは感染症の患者の検体のグラム染色を自分ですることはまったくなくなった。しかしブルックリンの大学病院の留学中にはよくやった。殺人的な忙しさで悪名高い州立病院のERのラボ…

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  • マンハッタンの訪問看護

    マンハッタンの訪問看護

     ブルックリンの大学病院でファミリープラクテイスの留学をしていたとき、マンハッタンの巨大な訪問看護ステーションを見学した。それがニューヨーク訪問看護サービス(VNSNY :Visting Nurse …

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  • テムズ河畔のIR

    テムズ河畔のIR

     2007年10月、ロンドンに日本のジェネリック医薬品専業企業4社の社長さんたちと一緒に訪れた。テムズ河畔の高級ホテルで開催されたヨーロッパの機関投資家向けのIR(Investor Relations…

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  • 丹毒

    丹毒

     皮膚科疾患が苦手だ。発疹一つとってみても診断が難しい。つい「皮膚科に行ってください」と外来で言ってしまう。このような私でも得意な皮膚疾患が蜂窩織炎と帯状疱疹だ。  蜂窩織炎は昔は丹毒といった。皮膚が…

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  • ブルックリンの精神科病院

    ブルックリンの精神科病院

     1980年代後半のブルックリンのファミリープラクテイス(家庭医科)の留学中に一番の印象に残ったのは精神科ローテーションだ。ブルックリンのクラークソン通りに面したキングスボロー精神科センター(写真)に…

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  • 聖パトリックのお祭り

    聖パトリックのお祭り

     1980年代の後半にブルックリンにあるダウンステート・メディカルセンターの家庭医療科(ファミリー・プラクテイス)に2年間留学していた。毎朝、家族と一緒にすんでいたニュージャージーのアパートから、ジョ…

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  • 足のむくみの見分け方

    足のむくみの見分け方

     横須賀の衣笠で週2回の外来を担当している。必ず一人や二人、足のむくみ(浮腫)で来院される高齢の女性が初診で来院される。「足がむくむでいるのですが・・・」。その時、すぐに見るのは「むくみが両足にあるの…

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  • みかん

    みかん

     毎朝、横浜から横須賀線にのって横須賀の衣笠まで通っている。  芥川龍之介の「みかん」と言う横須賀線を舞台にした短編がある。芥川は大正5年から8年まで横須賀の海軍機関学校で英語を教えていた。ある日のこ…

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