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  • 京間と家族

    京間と家族

     ときどき今は無くなった新宿戸山の病管研(国立医療・病院管理研究所)のことを思い出す。病管研にいたのは1994年ごろのことだ。病管研は戦後、GHQの勧告を受けてできた研究所で、病院経営や医療提供体制の…

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  • 日本版CDTMとは?

    日本版CDTMとは?

    図表1 日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会学術大会 OTC医薬品分科会シンポジウム(2025年11月11日盛岡市)  日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会の学術大会が、2025年10月1…

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  • PAPスメア

    PAPスメア

     1980年代の後半、ニューヨークで家庭医療の留学中に産婦人科をローテーションで回ったことがある。日本では学生のときに産婦人科の見学実習をした程度で、実際に分娩介助の手伝いをしたり、子宮がん検診をした…

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  • 重い皮膚病はハンセン病ではない

    重い皮膚病はハンセン病ではない

     レビ記13〜14章では、重い皮膚病を祭司が診断し、「汚れている」と判断された場合、隔離される。衣服を裂き、髪をほどき、口ひげを覆い、「わたしは汚れた者です」と叫ばなければならない。宿営の外に一人で住…

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  • 聖書に親しむ会

    聖書に親しむ会

     2025年5月から日本医療伝道会衣笠病院グループで「聖書に親しむ会」を始めている。毎月第2火曜日のお昼休みを利用して、チャペルで開くバイブルクラスだ。私が聖書から医療福祉に関連のある聖句を取りあげ、…

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  • ブドウ園の1デナリオン

    ブドウ園の1デナリオン

     聖書に、ブドウ園の労働者のたとえ話がでてくる。「マタイによる福音書」第20章1~16節だ。そこでは朝から働いた人も、夕方から来た人も、みんな同じ1デナリオンの報酬が、ブドウ園の主人から支払われる。 …

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  • 種をまく人

    種をまく人

     昨日の衣笠病院の朝の礼拝で、赤松牧師が選んだ聖句はコリントの信徒への手紙二 9章10~12節だ。「種を蒔く人に種を与え、パンを糧としてお与えになる方は、あなたがたに種を与えて、それを増やし、あなたが…

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  • 増える介護施設からの患者受け入れ

    増える介護施設からの患者受け入れ

     横須賀市にある衣笠病院で週2回の外来を担当している。初診患者の担当をしていることもあって、特養や老健、有料老人ホームの入居者が、紹介状を持参して受診されることも多い。多くは尿路感染、脱水患者、誤嚥性…

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  • 後発医薬品割合90.6%

    後発医薬品割合90.6%

     毎年恒例の後発医薬品割合が、2025年8月29日で公表された。2024年度の調剤医療費(電算処理分)の動向によると、後発医薬品割合は2025年3月時点で90.6%だった。なおこの値は院外処方の調剤医…

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  • 老健の減薬

    老健の減薬

     老健は基本的に介護保険で運用されているので、医薬品も介護保険の基本サービスに包括されている。このため老健では減薬や安価なジェネリック医薬品使用が奨励されている。このため老健に入ると薬が切られてしまう…

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