エッセーの投稿

  • 医者ルカ

    医者ルカ

     聖書に登場する医者と言えば、なんと言ってもルカだ。ルカは新約聖書の「ルカによる福音書」と「使徒言行録」の執筆者で、使徒パウロの宣教旅行にも同行した。ルカはユダヤ人ではなく異邦人だったとされている。ル…

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  • この子らを世の光に

    この子らを世の光に

     4月から横浜港南台の自宅近くの障害者福祉ホームで、お手伝いを月2回ほどすることになった。知的障害者のデイサービス事業所だ。先日、初めて事業所を訪問した。20人ほどの利用者さんがお絵描きや工芸や機織り…

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  • 全身性エリテマトーデス(SLE)

    全身性エリテマトーデス(SLE)

     全身性エリテマトーデス( Systemic Lupus Erythematosus :SLE)は、膠原病の一種で女性に多い。その症状で有名なのが顔に現れる蝶形紅斑だ。顔に蝶のよう…

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  • てれすこ

    てれすこ

    「てれすこ」と言う落語を久しぶりに聞いて、大学院時代の指導教官の藤田恒夫先生の口癖を思い出した。藤田先生は「ギリシャ語とラテン語の混用はいけない」と言っていた。医学用語にはギリシャ語由来とラテン語由来…

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  • 刑務所巡り

    刑務所巡り

     一度、法務省矯正局からの依頼で刑務所巡りをしたことがある。刑務所の受刑者に対する医療は矯正医療といって税金で賄われている。このため会計検査院が矯正医療におけるジェネリック医薬品の使用率向上を指摘した…

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  • おもしろ薬辞典⑨ ジギタリス、八角、ケシ

    おもしろ薬辞典⑨ ジギタリス、八角、ケシ

     ジギタリス(Digitalis)はキツネの手袋(Foxglove)という名の植物だ。花が指サックのような形なので、この名前が付いた。DigitalisのDigiとはラテン語の指(Digitus)に由…

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  • おもしろ薬辞典⑧サントニン、ミノマイシン、レニベース

    おもしろ薬辞典⑧サントニン、ミノマイシン、レニベース

     薬には副作用がつきものだ。著者が実際に体験した薬の副作用についてお話しよう。  著者が子供のころの1950年代は回虫症の全盛期だった。なんと畑の野菜の肥料として人糞がまだ使われていた時代だ。そこで大…

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  • おもしろ薬辞典⑦トローチ、人中黄、ヒロポン

    おもしろ薬辞典⑦トローチ、人中黄、ヒロポン

     トローチに穴があいてる理由をご存じだろうか?  風邪ののどの痛みのとき、よく患者さんがトローチを希望する。このトローチには真ん中に穴が開いている。その理由は子供が間違って飲み込んでのどに詰まっても、…

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  • お正月明け外来

    お正月明け外来

     今年のお正月は9日間の大型の連休だった。このため休み中にたまった患者さんがお正月明けの外来に押し寄せてきた。そうした中でめまいや胃痛、肩痛でこられた中年から高齢の女性が立て続けに来られた。  めまい…

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  • おもしろ薬辞典⑥ 薬袋、薬師丸、薬研

    おもしろ薬辞典⑥ 薬袋、薬師丸、薬研

     薬袋は薬を入れる袋で、「やくたい」と読む。ところが人名になると「みない」になる。   薬袋(みない)は実在する苗字だ。その名前の由来には諸説ある。その中の一つに「薬袋の中身を見ない」というエピソード…

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